相談する
これも、私自身が実践して良かった方法です。
どうだろう。
みなさんは、相手(パートナー)の方に、相談したりします?
意外と、すくなかったりして・・・。
では、なぜ、相談することが良いのでしょう?
それは、自分が相談された時のことを、考えてみてください。
私は、認めてもらっている!
助けを求められるような人間なんだ!
など、自己重要感が高まります。(ほとんど無意識のうちに)
そして、それに、答えようとするのです。
相談することは、自分のためでもあり、相手のためでもあるのです。
そこには、一体感がうまれます。
相手の方を、認めていないと、相談なんかできません。
でしょ?
ということは、相談するということは、認めていることであります。
そして、大抵の夫婦は、自分にない部分、対照的な部分を持っています。
ということは、自分の欠点などを、相手の方は補っているということになりますよね?
なので、相手の方に相談するということは、自分の弱い部分や欠点を、認めることにもなります。
その所を認めたり、目を向けることがなければ、相談することはできません。
逆に、目を向けることができれば、相談し、自分では見えない部分を教えてくれます。
そして、相手の自己重要感も高められ、お互いにいい状態になるということであります。
「あいつは、なにもわかってないから、俺が、ひっぱっていっているんだ!」
「黙ってついてくればいい。」
「あの人に、言っても無駄よ!」「どうせ、ろくなことしか言わないから!」
てな感じだと、無理ですね。(^^;
相手の方を、尊重していませんから。
自分を下げて、相手の方を上げるようにしなければ、相談できません。
でもね。
たまに、自分が求めていることと、全然違うことをいわれる場合もあると思います。(相談した場合)
正直、
「わかってないな〜(怒)、違うんだよ。」
という時もよくあります。(^^ゞ
でも、それも、しっかりと受け止めた方がいいですね。←意外と難しいですが
その時の雰囲気や、話の持っていき方も、考えた方がいいと思います。
いきなりだと、まともに、答えてくれません。(^^;
今まで、相談したことのない人には、難しいかもしれませんが、 変なプライドさえ、持たなければ、いいですよ。ほんとに。
私の所も、今ではこんなことを言っていますが、試行錯誤の連続でした。(今も)
相談することの難しさも知っています。
理屈でわかっていても、なかなかできなかったりします。(^^;
今までしていなかったのに、すぐに、うまくいくようなものでもありません。
うまくいかない時は、アプローチの方法を変えてみてくださいね。
ですが、何回も言いますが、
結構良いですよ。 ← くどいです!
「相談する」という表現が、しっくりこない人は、
「アドバイスを求める」という表現はどうですか?
どんな内容を、相談すればいいのだろう?
と思った方は、
仕事のこと・家事のこと・子育てのこと・性格・人間関係・悩み・将来のことなど、なんでもいいと思います。
これまでの話と、共通しますが、
結局、「なんでも、話そうよ」ということになります。
というわけで、あいかわらず、まとめるのがへたくそですが、終わりに致します。
PS:
でも、お子さんが小さい方は、なかなか難しいですよね。
子供中心になりますから。(大変な時期です。)
わかります。実感しています。(^^;
でも、話し合って、話す時間をつくってくださいね。
お互い、がんばりましょう♪
さらに、PS:
相談することは、自分を解放することにもなるでしょうね。