もっと良くなる! 夫婦円満の秘訣

相手は違う人

自分以外は、他人です。
「そんなことは、当たり前だよ!」
ですよねー。
どんな人でも他人です。


家族でも、一つ屋根の下で暮らして共同生活をしていても、自分以
外は他人です。子供が火傷したとしても、自分には、どのような状
態でどのような感情があるのかわかりません。また、子供がこけて
しまって擦りむいたとしても、どれくらいの痛みなのかを同じよう
に感じることはできません。


何が言いたいのかというと。結局自分以外の人のことを、自分と同
じように感じることができないということです。


相手のことを思っていれば、また、人の態度などをよく気を配って
見ていれば、ある程度の予想はつくでしょう。しかし、絶対といっ
ていいほど、その予想と、相手が感じている、思っていることには
「ズレ」があります。
その「ズレ」が大きくなればなるほど、コミュニケーションにも
「ズレ」が生じてきます。


人は、自分を中心に思考していることが多いのではないでしょうか。
例えば、
「自分はコーヒーが飲みたいから、相手もきっとコーヒーが飲みた
いはずだ。」
「自分は、○○という映画を観て、感動して泣いたから、相手もき
っと感動するだろう。」
「自分は、クラシックを聞くのが大好きだ。だから相手もきっと好
きになるはず。」


って、こんなことはないでしょうか?
確かに、一緒にいてると共鳴するので、自分が思っていることと、
同じように相手が思ったり、感じたりすることはあります。
しかし、それ以外の場合も十分考えられますよね。
人それぞれですから。
それにもかかわらず、自分の考え方を基準にして、相手にも当ては
める。下手をするとその自分の考え方を押し付けてしまっている場
合は、どうなんでしょう?


それが、家族以外の他人の場合は比較的、他人として一歩おいてい
るので、マシな場合はあるでしょうが(もちろん時と場合、人にも
よるでしょうが)、家族である夫婦の場合は、その境界線がなくな
りやすく、同一化してしまう場合が多いようにも思います。


また、自分の考え方と同じように考えるのとは別に、まったく逆に
考えてしまうケースもあります。
「あの人は、どうせ○○だし。」
みたいな、感じです。
言えば、一方的な思い込みというか、決め付けですね。


いずれにせよ、対処法としては、自分だけの世界観で、決め付けて
しまわないのがベストでしょう。相手には、相手の世界観があるの
ですから。
そのところをお互いが尊重しあうことができれば、円満ですよね。


「自分は正しい。」
と、思えばエゴイズムの始まりで、尊重しあうことは困難になるで
しょう。そもそも何が正しくて、間違っているかなんて、誰が決め
ることができるのでしょうか。


世の中には、いろいろなことがあり、いろいろな考え方があります。
バナナを好きな人もいれば、嫌いな人もいる。または無反応の人も
いるでしょう。または、同じ人でもいっぱい食べた後の満腹状態と、
何日も食べていなかった空腹の時では、同じバナナでも感じ方はま
ったく違うでしょう。そう、まったく同じバナナを見たとしても、
感じ方は人それぞれで、また状況によってもさまざまなのです。


「あれも良し!」「これも良し!」という感じで、
決め付けない、評価しなければ、問題なしですよね。
そうすることにより、自分の器が広がり、いろいろなことを受け止
めることができようになると思っています。器も大きければたくさ
んいろいろなものを乗せることはできますが、器が小さければ少し
しか乗らず、後はこぼれていくだけです。
「あれも良し!」「これも良し!」の精神で一喜一憂せず、器を大
きくしていきたいものです。

では、具体的にどうすればいいか?


人の話に耳を傾け、気持ちや思いを尋ね、自分自身の思いも表現す
るコミュニケーションをお互いにとることをおススメします。また、
あやふやな部分は聞いて確認するといいでしょう。


そのようなコミュニケーションなしで、自分の思いだけで勝手に進
めていくと、相手は自分の存在を無視されたように感じ、反発心が
でてくるかもしれません。


ですので、面倒に感じるかもしれませんが、「聞いて確認する」こ
とで、お互いの「ズレ」を修正しつつ、コミュニケーションをとっ
ていければいいではないかと感じます。


まぁ、これも時と場合です。
いろいろな状況、パターンがありますからね。

このメルマガを書くようになってから、つくづく思うのですが、
夫婦の問題って奥が深いですね。私自身も試行錯誤の連続ですよ。

「何か問題があった時、よく考えることができるチャンス!」


 

反比例  ⇔  「無視」と「信じる」

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