前回は、ズレてしまっている例と、相手から、聞くことの話をしました。
さて、今回は、最終章!です。^^
相手に聞くことって、すごくいいですね。
正直、今までの自分に、かなり欠けていた部分ですので、
その効果も、リアルに体感できています。
あと、相手に対して、
自分の中で、何かモヤモヤするような時、
相手に聞いてみると、あんがい誤解だったりするんですよね。
「なんや、そうやったんか〜」
「もっと、早く聞いておけばよかったな。」
と、なったりします。
早期発見、早期治療。(⌒∇⌒)
なので、聞くことって、
誤解を大きくする前に、処理できるので、とても活躍してくれます。
私の場合を含めて、夫婦がうまくいかない時って、
大抵、自分中心だったり、自分の思いこみで、話したり行動したりする。
「きっと、○○○に違いない!」
そして、そのような行動は、
相手を無視したことにもなるので、相手は反発する。
たまに、自分の思いこみが、ジャストミートする時もありますが、
ズレた時のダメージが大きいので、聞くのが一番だと思っています。
こんなこと言ってて、あれなんですが、
実は、聞きすぎるのも良くなかったりするんですよね。(^^ゞ
この辺のバランスは、今はちょっと説明できないので、
また、別の機会があれば、その時に。
ポイントは、「意識を相手に向けること」です。
夫婦がうまくいっていない時って、
大抵、コミュニケーション不足だったりします。
自分(相手)の思いこみだけで、判断していると、
誤解が生じたり、次第に、ズレが大きくなったりします。
ですので、
できるだけ、定期的に、「真剣な話し合い」をすることが重要ではないかと、
最近は、つくづくそのように感じています。
定期的なメンテナンスみたいなものですかね。
それと、真剣な話をする場合は、
自分から、正直な気持ちに、感情を乗せて話すことが、大切です。
でないと、なかなか「まじめな話」になってきてませんからね。
その真剣やまじめな話って、単に正直に自分の考えていることや、
感じていることを、話したり、聞くということです。
深い話ともいう方が、しっくりくる人もいるかもしれませんね。
そんな「まじめな話」も、毎日できるものではないので、
定期的に時間をとって、確認しあうような、感じになると思います。
その定期的メンテナンスの合間の普段では、
「どう?」「最近、どんな感じ?」みたいな簡単な問いかけというか、
相手のことを聞くことを、ちょくちょく入れるといいですね。
それをやっていると、
かなり夫婦の関係は、いい状態になってくると、
うまくいっているのなら、さらに良くなってくる、
そう思って、日々実践しています。
真剣な話といっても、難しい(深刻)顔をして、話するのではなくて、
自分の本音というか、思っていること、考えていることを話し、
相手の本音というか、思っていること、考えていることを聞く、
ということなので、リラックスして楽しむといいと思います。
お酒の好きな人だったら、お酒を飲みながらとか。
コーヒーが好きな人だったら、コーヒーでもいいですしね。
「お互いの心を解放し、確認しあう」
そんな感じです。
あっ、「真剣な話し合い」って、固いというか重い感じがするので、
このメルマガでは、「オープン・トーキング(Open Talking)」
略して、「OT」と名付けましょうか? ^^
理想的には、1週間に一度は、OTしたいところですね。
(早速、OTを使ってみた。^^)
実は、前々回から、この話をしてきましたが、
予定的には、「別の話」をするつもりでした。
ただ、読者の方から、質問をもらったこともあり、
3回に分けて、話してきたんですね。
その「別の話」というのは、
今、自分の中でかなり大きなウエートをしめる考え方です。
ひょっとしたら、この考え方だけでも、
かなり良くなると思っている考え方です。
私たち夫婦のコアな部分の話になると思います。
では、次回に。。。